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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達の料金の仕組みを徹底解説

※2020年6月9日時点の都心エリアでの配達を基準にしています。
地域や時間帯プロモーションによって差があることをご了承ください。

賃金

今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達の配達毎の料金について細かく見ていこうと思います。

配達明細

シングルピックの配達明細

こちらがシングルピック時の配達の明細になります。
配達料金に関係する要素は、ピーク料金Uber手数料チップがあります。

ピーク

ピークが発生している地域で配達を行うと受け取ることができます。
ピークは渋谷エリアだと以下のように表示されています。

ピーク

料金

配達先までの距離に応じて料金が計算されます。
距離と料金の関係に関しては、以下の記事で解説しているので確認してみてください。

単価が上がると給料が下がる?Uber Eats(ウーバーイーツ)配達のカラクリ

Uber手数料

配達毎に料金(ピークやチップは関係なし)の約10%(9.8 ~ 10.1らへんで変動あり)が手数料として差し引かれます。

チップ

お客様がたまにチップをくれます。
私は現金受取をしていないので、配達した後でチップをくれたことが分かります。
めちゃめちゃ嬉しい反面、直接お礼を言えないのでもどかしさもあります。

ダブルピックの場合

ダブルピックの場合は以下のような明細になります。

ダブルピックの明細

表現が分かりづらいですが、200円のピーク帯での配達を行いました。
ダブルピックの場合は、2回配達があるので、ピーク料金の半額が2回目の配達時のピークになります。
上記の明細は2回の配達の合算なので、ピークが300円になっています。

ダブルピックの場合、各配達毎の詳細を見ることができます。

1回目の明細

ダブルピックの1回目明細

2回目の明細

ダブルピックの2回目明細

こちらの記事でも説明した通り、ダブルピックの場合は基本料金が安くなるため、1配達毎の料金が安くなっているのが分かると思います。

上記、1回目と2回目と書きましたが、リクエストされた順番が上記の順なだけで、実際にUber Eats(ウーバーイーツ)から指定された配達順は、2回目->1回目の順でした(Uber Eatsでは指定された配達順以外で配達することはできません)。
おそらく配達しやすいようにUber Eats(ウーバーイーツ)側で順番を制御してくれているんだと思います。

また、1回目の配達時間がとても長いことになっていますが、これは店舗で商品を受け取ってからの時間なので、厳密に報酬を計算するのであれば、最初に配達した方の時間を差し引く必要があります。

以上、明細の詳細について説明しました。
もし間違えている点や調べて欲しい点等ありましたらご質問ください。


※本記事は、2020年6月9日時点の都心エリアでの配達を基準にしています。
地域や時間帯プロモーションによって差があることをご了承ください。