※2020年6月8日時点の都心エリアでの配達を基準にしています。
地域や時間帯プロモーション、又は個人差によって差があることをご了承ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を配達していると、同じ店から2つの配達先に届ける「ダブルピック」というのに出会うと思います。
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地域によると思いますが、渋谷エリアでピーク帯だと10%くらいがダブルピックでした。
今回はそんなダブルピックを分析して、シングルピックとどっちの方が稼げるのか調査結果を報告したいと思います。
ダブルピックの仕組み
ダブルピックは以下のような手順で受けることが可能です。
- アラームがなる
- 受けつける
- 店舗に取りに行ってる最中に再度アラームがなる
- 受けつける
ダブルピックの場合、一つの店舗に対して、お届け先が2つになります。
ダブルピックの場合、1配達あたりの基本料金は255円で、シングルピックの400円に比べて安くなります(詳しくは、こちらの記事参照)。
また、配達回数は2回にカウントされます。
ピークによる加算は1回目の配達はそのまま加算されて、2回目の配達は半分くらいが加算されます(ピークが300円の場合、1配達目は300円加算で、2配達目は150円加算されます)。
シングルピック | ダブルピック | |
---|---|---|
基本料金 | 約400円 | 約255円 * 2 |
ピーク | 1倍(そのまま) | 1倍 + 0.5倍 |
配達回数 | 1回 | 2回 |
シングルピックとの比較
シングルピックと比べた時のダブルピックの特徴は以下の通りです。
- 1配達あたりの基本料金がシングルピックに比べて低くなる
- お店に取りに行く手間が1回分省ける
- ピーク料金は2配達目は半分
- 回数は同等
- 2配達目が遅くなると低評価に繋がりかねない
こう見るとダブルピックは受けない方がいいのではないかと思われる方もいると思います。
ですがダブルピックの場合、「2つの配達先の距離がかなり近い」または「どちらかの配達先が店舗からかなり近い」という特徴があります。
この特徴のおかげで、金額の割に配達時間がかかりません。
過去の自分の配達を振り返ると、時間あたりの報酬は、シングルピックよりダブルピックの方が2倍近く高くなっていました。
さらに短時間で回数が稼げるという利点もあるので、クエストが開催されていることを考えると、ダブルピックは積極的に受けるべきと言えるでしょう。
結論
ダブルピックは積極的に受けたほうが良いです。
店舗によってはダブルピックを拒否している店舗もあるので、その場合は片方だけキャンセルしましょう(キャンセルすると他の配達パートナーの方に回されます)。
※本記事は、2020年6月8日時点の都心エリアでの配達を基準にしています。
地域や時間帯プロモーション、又は個人差によって差があることをご了承ください。